ブドウをプレス後すぐに取り除いて造られたロゼ。オリヴィエは水で薄めたようなロゼではなく、重みのある赤ワインのようなロゼを求める。ロゼとは思えない重厚さ。滑らかなグルナッシュと爽やかなカベルネの競演。軽くチャーミングなロゼとは異なる大人のロゼ。1ha、2200本、標高100〜140m、樹齢25年、4300本/ha、手摘収穫、エナメルタンク発酵(マロ発酵有、1か月、最大22度、天然酵母)、熟成8か月、フィルタ有、コラージュ無、低温浸漬無、マロ発酵有、発酵1ヵ月、発酵最大22℃、天然酵母.新樽無、熟成約8ヵ月、フィルター有、コラージュ(清澄)無 造り手は ラルロの元栽培醸造責任者をしていた天才醸造家オリヴィエ・ルリッシュ氏2011年、南ローヌのアルデッシュに長年の夢であった自らのドメーヌ ドメーヌ・デ・ザコルを立ち上げました。ワインはさらに磨きがかかり、フィネスがあって綺麗でエレガントなスタイルをしています。 2011年の春にオーガニック農法に切り替え、10月よりビオディナミ農法による準備を始める。 2012年春にはすべてのブドウ畑がビオディナミ農法へと移行しました。