日本初のグラッパ専門書 ”GRAPPABOOK”表紙掲載マローロ
ロエロ地区のバローロ、バルバレスコの搾りかすから造られる
6カ月のオーク樽熟成により明るい琥珀色をした、
柔らかな樽の香りを持つグラッパ。
イタリア・ピエモンテ
700ml
アルコール度:42%
年間平均生産量:15,000本
マローロの蒸留所は何より使用するブドウの絞り滓の鮮度にこだわり、あらゆる地域のワイナリーと近しい関係を持つことを大事にしています。蒸留所にはベン・マリー(bain marie)を呼ばれる単式の蒸留器が2台備わっており、一つは白ブドウの絞りかす用、もう一つが黒ブドウの絞りかす用になっています。大量のグラッパを造ることは出来ませんが、使用している品質の高い搾り滓の個性を的確にとらえることが出来ます。
搾り滓の仕入れ先 ■モスカート■ベラ、リカルドーネ、ファットリア・サン・ジュリアーノ、他